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2021.07.13 AGA

3割の男性が発症するAGAの最新治療法 メカニズム不明の女性型脱毛症の対策は?


頭上の寂しさ”を気にかける男性は現在、国内でゆうに1千万人を超すという。
まさしく「失って初めてわかる有難み」である。
そもそも髪はどのようにして作られ、生え替わっていくのか。
そのメカニズムとともに、老若男女を苛(さいな)む脱毛症の最新知見をお伝えする。

ツヤとコシを湛えながらフサフサと頭頂に蓄えられたタンパク質の塊。
人目に触れるからこそ、若々しさを保ちたくなるのも人情であろう。が、何しろ相手は“生もの”であり、むろん寿命も限られている。
そうした特性を十分に心得ながらいたわり続けることで、初めて髪の毛とは長い付き合いができるのだ。

個人差はありますが、私たちの頭髪はおよそ10万本あるといわれています。
髪の毛の“生涯”にあたるサイクルは「毛周期」と呼ばれており、毛髪を作り出している毛包幹細胞が活発に分裂して新しい毛が成長する「成長期」が2~6年、次に毛包幹細胞の活動が弱まって成長が止まる「退行期」がおよそ2週間。
そして、新たな髪の毛が生える準備段階の「休止期」が3~4カ月である。
こうして繰り返されていく周期には、季節性があるとされる。
紫外線を多く浴びる夏は成長期の毛が増えて髪が蓄積されることで頭皮が守られ、秋から冬にかけては紫外線が弱いため毛髪はメンテナンスに入り、抜け毛が増えるという。

毛周期は、平均して約4年のサイクル。
10万本の頭髪が、4年ですべて入れ替わることになるわけです。
ここから1日あたりの抜け毛を計算すると、およそ68本。
日によってばらつきはありますが、毎日100本以上が抜け落ちている状態では、脱毛症を疑う必要があるでしょう。
その脱毛症にも、いくつか種類があり、男性型脱毛症や女性型脱毛症は、毛髪の本数には大きな変化がないものの、髪そのものが軟らかく、細くなって発症する。
つまり、十分な長さと直径をもたず、産毛のようになる『軟毛化』によって引き起こされる脱毛症といえます。
一方、円形脱毛症や休止期脱毛、ウイルス性疾患の後遺症としての脱毛症などは、実際に髪が抜けてなくなる症状です。

男性は、性欲や筋骨格の発達に関与する『テストステロン』という男性ホルモンが、睾丸から分泌されています。
これが思春期以降、『5αリダクターゼ』という酵素の作用で『ジヒドロテストステロン(DHT)』というホルモンに変換されます。
この物質が男性ホルモンレセプターと結びつくことで、毛包の最下部にあって毛を作る司令塔となる毛乳頭細胞の働きが抑制され、髪の成長期が短くなり、軟毛化や薄毛・抜け毛を引き起こすのです。
これがAGAの症状で、男性の薄毛・抜け毛のほとんどが当てはまります。
俗に“男性ホルモンの強い人は禿げやすい”といわれる所以か。
そのAGAには「パターンヘアロス」と呼ばれる症状の型があり、「いわゆる『M字ハゲ』のM型や『つむじハゲ』といわれるO型、あるいは前方から禿げていくU型などに分類され、これらが複合するケースもあります。
全体的に薄い場合はAGAではない可能性もあるため、診断が必要です。
AGAの診断基準は『観察部位に20%以上の軟毛化があるか』というもの。
ヘアサイクルの休止期では軟毛化もみられますが、休止期にあたる毛は髪全体の10%未満とされており、20%を超えるとAGAと診断されます。
日本皮膚科学会がまとめた「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」によれば、AGAの日本人男性の発症頻度は全体で約30%となっている。
年代別では20代で約10%、30代が約20%。そして40代は30%、50代以降では四十数%にのぼるという。

 

出産と閉経で
ところで女性型脱毛症は、AGAとはまるで異なり、頭頂部の比較的広い範囲の髪が薄くなっていくパターンが多い。
そして、AGAのような詳しいメカニズムが解明されていないのも特徴だという。
原因物質がDHTだとはっきりしているAGAとは違い、女性の場合は明確な原因物質があるわけではなく、主な原因は、加齢にともなう頭皮の血流の低下と、女性ホルモンを中心としたホルモン分泌量の低下です。
分泌量は20代後半がピークなので、恵まれている人でも30代後半あたりから髪質が悪化したり、うねりが強くなったりする。また細毛化、軟毛化、薄毛などの症状も出始めます。
加えて、「女性には出産と閉経という大きなライフイベントがあります。
この二つは女性ホルモン分泌量の急激な変動が起こる時期であり、産後脱毛のほか、閉経を迎える48~52歳の前後には更年期症状によって髪の毛も大きく影響をこうむります。
エストロゲンという女性ホルモンの主成分である『エストラジオール』の分泌量が低下すると、更年期症状に直結することになります。
外見上もAGAとは明確に区別される女性型で、最も多いのは「びまん性脱毛症」というものであり、「頭頂部からすだれ状に薄くなり、地肌が透けてくるのが典型的な症状です。
もっとも、男性のように前頭部が薄くなるなど、女性版のAGAともいえる『FAGA』にかかる人もおり、中には側頭部から髪が減ってくる人もいます。
それから、髪を結ぶ際に引っ張られて毛根にテンション(緊張)が掛かることで生じる『牽引性脱毛症』。
こちらは宝塚女優やシンクロナイズドスイミングの選手、旅館の女将さんなどに多いタイプです。
髪の分け目を変えて同じ部分にテンションが集中しないようにしたり、強く引っ張り過ぎないようにしたりするなどの工夫をするとよいでしょう。

 

推奨される3つの薬
さて、かつての賑やかな頭髪を取り戻したい一心で、人目をしのんで医療機関へと駆け込んだ人もあるだろう。
実は、男性ホルモンとともにAGAの発症に関わっているのが「遺伝」である。
とはいえ、仮にあなたの頭髪の心細さが遺伝に起因していたとしても、現在ではそれを撥ねのける強力な治療法が普及しているからご安心を。
AGAの場合、投薬治療が最初の選択肢となります。
テストステロンが原因物質であるDHTに変わるのを阻害する効果がある薬として、フィナステリド(商品名・プロペシア)と、2016年に登場したデュタステリド(商品名・ザガーロ)があります。
テストステロンをDHTに変える酵素である5αリダクターゼには、髪に関係しないI型と大きく関わるII型とがあり、フィナステリドはII型のみに作用しますが、デュタステリドはI型にも作用します。
専門クリニックでは阻害効果の強いデュタステリドを処方することも多ようですが、将来お子さんをお作りになる若年の方にはフィナステリドを使用されることも多いようです。
というのもデュタステリドには、効果が強すぎて精子の量を減らしてしまう作用もあるからです。

AGA治療は保険適用外
参考までに、日本皮膚科学会のガイドラインでは、AGAに対するこれら2種の内服薬は推奨度「A」(行うよう強く勧める)との評価を受けている。
この2種は女性の治療薬には使えないが、ほかに血行促進などの効果がある「ミノキシジル」の外用(塗り薬として使用)も「A」評価で、こちらは男女ともに有効である。
ミノキシジルは数十年前までは降圧剤として使われていました。血管拡張作用や、髪の成長期を維持・正常化する効果があるとされています。
男性の場合、まずはフィナステリドを処方し、効果が薄ければミノキシジルを併用することになります。
フィナステリドは1日1回1ミリグラムの内服で約半年後に効果が出始め、2~3年で髪が安定してきます。
また、ミノキシジルは早期に効果が出始めます。

気になる副作用について
フィナステリドの場合、メーカーによる943人を対象とした調査では、副作用が0・5%。そのうち性欲減退が0・2%、勃起不全が0・1%でした。
合計してもEDの自然発生率より低い数字で、血中半減期も3~4時間ほどなので安全性は高いといえます。
一方、デュタステリドは性欲減退が2%ほど、トータルで数%程度の副作用が出たとの調査結果があります。血
中半減期は3~4週間と長く、副作用で投与を中止しても薬が抜け切るまでに時間がかかります。

またミノキシジルは、1日1回の外用でおよそ8割の人に効果が出ています。
蓄積性や依存性のない薬で、血中濃度が上がってから下がるまでの時間も早い。
安全性は高いのですが、継続的に使う必要があります。

iPS細胞を用いるより、むろん、こうしたオーソドックスな治療法とともに最先端の技術もまた、薄毛・抜け毛対策に用いられている。
ナローバンドLED(発光ダイオード)治療は、LEDに、傷を治したり皮膚の色素沈着を取り除いたりする効果があることは当時から報告されていましたが、毛根にある『毛乳頭細胞』を活性化させる効果も発見されました。
赤色LEDの光は波長が長いので、頭皮の表面から5ミリ程度の深さにある毛乳頭細胞にまで届いて活性化させ、発毛を促進することが可能なのです」
ただし、赤色LED照射には薬物療法に勝るほどの強力な効果はなく、基本的には薬との併用になりますが、動悸やかぶれなどの副作用があるミノキシジルは使わず、LEDだけで治療している方もおられます。
理想は毎日ですが、週1回でも効果の出る人はいます。
現在は機材を買えば、自宅で1回20分もあれば照射ができます。
熱を帯びないLED光を当てるだけなので、頭皮の痛みや赤みなどの副作用が出た例はありません。
3カ月以上続けると、効果が実感できると言われています。
このLED療法も、先のガイドラインでは推奨度「B」(行うよう勧められる)とされている。

さらに現在、自家毛髪細胞再生治療では、まず患者本人の後頭部から直径数ミリ程度の皮膚組織を採取し、そこに含まれる「毛球部毛根鞘(もうこんしょう)(DSC)細胞」を単離して培養するという。
このDSCとは、髪の毛の元である毛母細胞に指令を与える毛乳頭細胞の誘導に関与しています。
培養した細胞を患者の脱毛部に注入することで発毛させるという治療法です。
これは男女いずれの治療にも使え、自家細胞のため拒絶反応が起こるおそれも少ない。
髪の毛をゼロから新生させるiPS細胞を用いた治療に比べ、技術的に実現性が高いと言われています。
発毛した髪の持続性については、いったん皮膚組織を採取して培養すれば、DSC細胞を保管することができ、発毛効果が少なくなればそのつど注射することができます。
もっとも肝心の治療費は、自己負担で、おそらく100万円は下らないとのことであるが、大いに需要は高まりそうである。

・こちらの記事はYAHOO!ニュースより引用しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/41bcbec67960bb00ec966ac09885284379cfae52

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