【いけがき皮膚科について】
いけがき皮膚科では、皮膚科疾患全般、アレルギー性疾患の診療、美容皮膚科ではレーザーでの脱毛やしみやほくろ除去、エイジングケアなどをはじめ、男性型脱毛症(AGA)の治療にも注力しています。
【いけがき皮膚科の薄毛治療について】
処方される薬は、「プロペシア」ですが、これは2005年に厚労省の薬事承認を受けたもので、日本で最初に認可された飲む発毛剤です。
内服薬を希望される場合は、必ず医療機関を受診なさるようにし、医師が処方するAGA治療薬をご使用ください。
・プロペシア(フィナステリド)
プロペシアには発毛作用のある「フィナステリド」という成分が含まれています。
これが脱毛作用の強い男性ホルモンとして知られるDHT(ジヒドロテストステロン)を生成する還元酵素2型5αリダクターゼの働きを抑制することで発毛を促進するようになります。
この作用により毛根を深くさせ、髪を太くしてくれるようになります。服用は1日1回が望ましいとされています。
また、ミノキシジルの外用薬と併用することで発毛がより促進されることもあります。
・ザガーロ(デュタステリド)
サガーロとは「デュタステリド」という成分が配合されたAGA治療薬です。
元々は前立腺肥大症の治療薬として用いられていました。その後2015年にAGA治療薬として厚生労働省から認可を受けました。服用方法は1日1回となります。
サガーロもフィナステリド(プロペシア)と同系統の薬でDHTの生成を阻害するものですが、ある報告によれば発毛効果はフィナステリドの約1.6倍あると言われています。
プロペシアで効果が実感できなかった人も、ザガーロに切り替えることで発毛する可能性があります。
・ミノキシジル5%配合外用液
内服薬との併用により、より高い治療効果が望めると考えられております。
【費用について】
・プロペシア(30日分)
9,300円程度
・フィナステリド(プロペシアの後発品)(30日分)
7,720円程度
・サガーロ(30日分)
11,700円程度
・ミノキシジル5%配合外用液60ml
4500円程度
【診療時間】
・平日:午前 9:30~13:00 / 午後14:30~18:30
・木曜:完全予約制にて、保険診療、自由診療
・土曜:午前 9:00~13:00 / 午後14:00~17:30(完全予約制)の手術、レーザー治療
※受付開始は、診療開始30分前の平日は9:00から、土曜日は8:30からです。
※最終受付は終了時間の15分前となります。
【休診日】
日曜日 祝日
【交通アクセス】
東北本線「古河駅」から徒歩20分
駐車場:第1・第2駐車場48台完備
頭皮へのPRP療法